第2章 頭で覚えず外に出す
ですが、この「外に出す」という発想や行動は、日常生活ではあまりしないこともあり、わかりづらいところがあります。 本章では、このわかりづらさを和らげようと思います。
読者が「なるほどそういう発想をするのか」「そういう風に行動していくのか」と納得していただくことを目指します。
まとめ
入れたものの処理は後で
インボックスの実現方法
インボックスは複数存在してもいい
むしろ入れるものに応じた適切な場所を用意する
アナログでもデジタルでも、好きな手段で実現していい
インボックスに入れるときは、徹底的、定期的、突発的の三つを使い分ける
インボックスから出す≒やる・やらないの仕分けであり、頻度は数日に一回が目安
繰り返しになりますが、GTD では何よりもまず「外に出す」ことから始まります。このインボックスという概念は、ぜひ押さえてください。
インボックスだけだと使いづらいので、色んな箱を用意して上手く分類していこうという話です。